【ツアーでご一緒の方へ】
お写真の配布手段としてここにアップしてあります。ダウンロード後、削除をご希望なら、お知らせしたメールアドレスにご連絡ください。削除します。
ーーーー
写真をクリックすると写真は大きくなります。
ーーーー
午前10:14、バコン(Bakong)を出発し、15分ほど走り、10:29、3つ目の遺跡・ロレイ(Lolei)に到着した。実は、ロレイの前に、途中で、トイレによったので時間がかかっている。ロレイではなくトイレです。遺跡ではありません。
★【トイレ】
アンコール遺跡のあちこちに立派な建物のトイレがあった。APSARA(アンコール地域遺跡保護整備局)が2002年に設置したようだ。ここで、まとめておこう。
トイレの建物が単体で建っている。平屋で大きい。入口は男女別。トイレは水洗。手洗いもある。内部はきれいである。ゴミは落ちていない。観光地の物売りはトイレの建物内に入れないルールのようだ。
遺跡に入る為のチケット(アンコールパス)がある外国人は無料。入場券がない外国人は2000リエル必要。カンボジア人は500リエル。徴収する窓口はあるが、窓口に係員は待機していない。
2つのタイプがある。日本でいう洋式。使用後、ご自分の部分を水洗するホースが見えます。
建物の天井に給水タンクが設置してあった。水洗の水だと思われる。
★【ロレイ】
ロレイ(Lolei)は、かつてロリュオスで栄えたハリハラーラヤの都の一部として建設された3つの寺院の最後のものであり、893年にクメールの王ヤショヴァルマン1世が、寺院をシヴァおよび王家の祖先に捧げた。「ロレイ」の名は、古代の名称である「ハリハラーラヤ」の現代の転訛であると考えられ、それは「ハリハラの都」を意味する。(ロレイ – Wikipedia)。
ロレイは、1つの基壇上に集まる4基の煉瓦の塔の祠堂により構成される。
まぐさやその他の砂岩の彫刻に描写された題材としては、ゾウのアイラーヴァタに乗っている天神インドラ、 マカラと呼ばれるヘビのような怪物、それに多くの頭を持つナーガなどがある。
小さな遺跡で建物は修復中だった。
修復中でも中に入れたので、中に入ると、中央にリンガ(男性器)があり。四方に水路が敷かれていた。写真では右と奥の二方しか見えないが、四方にある。
ガイドさんの説明では、このデバダーの保存状態が一番よいとのこと。
メチャメチャニに壊れたのもありますが、下は、そこそこ保存されていました。
帰りに遺跡の右手にある寺院に入った。ツアー客11人のうち他に1人しか入らなかった。外装は質素なのに、靴を脱いで入ると、内装はきらびやかである。
しかし、こんな妖艶な半裸体の美女が腰をくねらせる絵では、とても気になって修業ができません。煩悩が刺激され、妄想が膨らんで、耐えられません。色即是空? 一体どうなっているのだ?